今回は、久留米市でシクラメンを栽培されている坂本植物園の坂本さんにお話を伺ってきました。

シクラメンは冬の寒い時期に咲く代表的なお花。赤、ピンク、白など多彩な花色に加え、丸弁やフリンジ、八重咲きなど花びらの形も様々。 近年では甘い香りが楽しめる品種も増えているそうです。

農林水産大臣賞を受賞した「坂本植物園」は、福岡県久留米市田主丸町で毎年1万7000株の大鉢シクラメンを出荷しています。
華やかな見た目のシクラメンは贈り物としても人気です。生産者の坂本さんは「シクラメンは“人の手が入った美しさ”が魅力」と話します。 丁寧な「葉組み」の作業で新芽を育て、美しい丸いフォルムに整えることが大切なのだとか。

丈夫で長持ちするシクラメンを育てる、そのこだわりを感じてみてください!