ガーベラは一年中お花屋さんで見かけ、幅広い世代に愛されている花です。
実は、福岡県のガーベラ出荷量は全国2位(2024年産)で、なかでも広川町は県内一の生産地です。

その広川町で約30年に渡りガーベラを作っているのが「野村園芸」さん。現在は2代目の野村泰一さんが、2,300坪ほどの敷地に16棟のハウスを構え、年間約160万本を出荷しています。

愛らしさと華やかさが魅力のガーベラは、品種やカラーバリエーションが多いのも人気の理由です。
野村園芸さんで現在作っているのは80品類。
野村さんは、いまどんな品種が人気なのか花屋さんや花市場の声を参考に、病気に強いか、丈夫に育つかなども考慮して、作る品種を決めているそうです。
また、菊やバラなどつぼみが固いうちに出荷する花と違って、ガーベラは満開で出荷する方が、花の持ちや色の出具合もベストとか。
「年間を通して需要が高いので、年中気が抜けませんが、皆さんに信頼してもらえる花を作りたい。2年に一度は株を植え替え、元気なガーベラを育てるための土作りにこだわっています」と、野村さんは話します。





