回は、久留米花卉園芸農業協同組合鉢物部会シクラメン研究会の会長である西岡宏祐さんを訪ね、クリスマス時期になくてはならないシクラメンを取材してきました。
西岡さんは、シクラメン研究会(総勢31名)に所属。自身の生産スタイルに合致するもの(種類)を選抜し、長年にわたりオーソドックスなタイプのシクラメンを中心に生産をされています。
今年は、11月上旬まで、暖かい日が続いていましたが、最近は一気に気温が下がり、街にイルミネーションがともり始めました。クリスマスが近づいてきて、なんだかとってもウキウキしますね。
クリスマスには、やはりシクラメン!!赤、白、ピンク、色とりどりで、この季節を華やかに彩ってくれます。種まきから約1年をかけ丁寧に育て、蕾を鉢の中央に寄せる作業を経て、バランスよく仕上がったシクラメンの販売がこれからピークを迎えます。ぜひお手に取って部屋を飾ってはいかがでしょうか。