取材レポート

花束やフラワーアレンジメント、生花祭壇やギフトまで幅広く取り扱っている 花のマキゾノ。アレンジメントや装飾では、お花の色を同じトーンで合わせるように意識しているそうです。店内に並ぶお花は色鮮やかなものから淡くて優しいお花など様々！

「白とグリーンのお花が好きなお客様が多いので、薄めの色も多く揃えています。」

取材中も生花スタンドやアレンジメントなど次々に製作する牧園さん。 受け取りに来たお客様のすごく嬉しそうな表情が印象的でした。

ギフトで販売しているハーバリウムは、ひとつひとつ手作り！ 色などの相談もできるので、大切な人に合わせたハーバリウムがプレゼントできちゃいます。

今年の９月、国家資格であるフラワー装飾技能士１級を取得した牧園さんですが…

「学生時代、私は絶対花屋なんてしないと思っていたんです。父親の姿を見て大変そうなイメージが大きかった」と話します。 「高校卒業して営業の仕事をしていたんですが、父親の体調が悪くなって手伝いに戻ってきたんです。でも結局何もできなくて…」

その後、福岡市のお花屋さんで１年半修行。その時にお花を触る楽しさに気付いたたそうです。 「僕は仲間にも恵まれていました。先輩たちがいなかったら、今とは違う状態になっていたと思います」

牧園さんは、地域貢献活動も積極的に参加されていて、 昨年は、目で見て心を清める「糸島花手水」で手水舎の装飾も行っていました！

コロナ禍、糸島市民や観光に訪れた方に明るい話題を！ということで 去年に引き続き今年も開催されるそうです！

「花のマキゾノ」のインスタグラムで写真公開予定です！お楽しみに♪

「お客様が喜ぶ顔、そして ”またお願いします” の言葉が一番嬉しい」

今後は、「私や、スタッフが作るお花が好きで買いに来てもらえるようなお店にしたい。」と意気込む牧園さんでした！