若手の力で、
自分たちの花を県外にアピールしたい!
メンバーは全員後継者
「思いどおりに花が咲くと、うれしい」
うきは地域には花業界を盛り上げていこうと立ち上がった若い花農家のグループがあります。JAにじ花部会の「フローリストにじ」です。花部会の後継者5人が集まって立ち上げました。メンバーは、バラ農家の小西輝豪さん(40)、深見誠一さん(34)、稲富優介さん(30)、松浦泰裕さん(27)と、草花農家の野口政之さん(38)。野口さんは、他にも枝ものや葉ものなどいろいろな種類を生産しています。

メンバーの実家は花農家ですが、農家になる前、小西さんは花屋、松浦さんは花市場に勤めていて、深見さんと稲富さんと野口さんは自動車販売店の営業マンでした。「小さいころから親の働く姿を見ていたので、農家になることに不安はなかった」と深見さん。しかし、決まった休みがあったサラリーマン時代とは違い、「花は生き物なので、休みがないのが少しつらいです」と稲富さんは苦笑い。それでも、「花が病気に負けることなく、思いどおりに咲いたときに喜びを感じる」と口をそろえます。野口さんは、農業法人の若き経営者! 生産よりも経営に関わることが多く、「事業を発展させていくという使命感がやりがいです」と語ります。


出荷先の開拓に京都へ
オリジナルの箱で県外出荷に挑戦!
自分たちの花をもっとアピールしていこうと、フローリストにじを立ち上げたのは約2年前。「親たちが花を出荷するのは県内のみ。だから、県外に出荷してアピールしていこう、と活動を始めました」と小西さん。花屋やその先にいるお客様が、どんな花を求めているか知るために、県内の花屋と交流会を開いて勉強をしたり、京都の花市場へ挨拶に行ったりしました。


しかし、これから積極的に活動を始めようと思った矢先に、新型コロナウイルス感染症が拡大。「思うように活動ができていない」と語りますが、グループの花を県外に出荷するためのオリジナルの箱を製作。「それぞれで生産・選別をして、フローリストにじとして、この箱に入れて出荷します。イラストもオリジナルですよ」と松浦さん。

「将来は全国各地に出荷できるようになりたい。コロナが落ち着いたら、チラシを持って各地の市場へPRしに行こうとか、花屋との交流会もまたやろう、と話しをしています」とやる気に満ちた5人でした。


【お問い合わせ先】
JAにじ フローリストにじ
電話:0943-75-5200
担当者 上村 享 携帯 080-2721-0245